昨晩のNY原油(8月限)は4営業日ぶりに大幅反落。前日比3.73ドル(5%)安の1バレル70.38ドルで終えた。米エネルギー情報局(EIA)週間在庫統計で原油在庫減少に反応する場面もあったが、米中貿易摩擦への警戒感が再燃。世界景気の減速や、中国が米国産原油に関税を課すことへの懸念から売りが加速。

 さらにリビアで閉鎖されていた石油輸出港の操業が再開したと伝わり、石油輸出国機構(OPEC)月報で、加盟国の6月の生産量が増えていたことも売りを誘った。