昨晩のNYダウは反発。前日比224ドル44セント(0.9%)高の2万4924ドル89セントで終えた。中国による対抗措置など新たな材料は出ていない中、11日に中国高官が米国との交渉再開に意欲を示していたこともあり、前日に下げが目立ったキャタピラーやボーイングなど中国売上比率が高い銘柄が買い直された。主力ハイテク株が相次ぎ過去最高値を更新したことも一因。朝方発表の6月の米消費者物価指数は前月比0.1%上昇と市場予想の0.2%を下回った。物価上昇が想定ほど加速していないとの見方も買い安心感につながった。

 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は前日比107.305ポイント(1.4%)高の7823.916とほぼ3週ぶりに過去最高値を更新した。