昨晩のNY金(8月限)は3日ぶりに反発した。前日比2.2ドル高の1トロイオンス1246.6ドルで終えた。

 6月の米消費者物価指数(CPI)が前月比で事前予想を下回ったことが支援要因となった。ただ米連邦準備理事会(FRB)が年内あと2回利上げとの見通しに変わりはなく、金の上値は限られた。