米国 フィラデルフィア連銀業況指数1
米フィラデルフィア連銀は19日、7月の第3連邦準備地区の製造業景況指数が総合で25.7と、前月の19.9から上昇したと発表。市場の予想値(21.5)も上回った。 主な個別指数では、新規受注指数は31.4(前月は17.9)、雇用指数は16.8(同30.4)だった。  内訳を見ると、全体の業況が良くなったとの回答が44.1%、悪化したとの回答は18.5%、変わらずが37.4%。 一方、6カ月先の見通し指数は総合で29.0となり、前月34.8から低下。改善するとの回答が42.1%、悪化は13.1%だった。