日米両政府は2国間の貿易・投資拡大に向けた閣僚級の新貿易協議(FFR)の初会合を9日午後(日本時間10日未明)にワシントンで開く。

トランプ米政権が検討する輸入自動車への追加関税や、米農業団体の関心が強い牛肉など農産品の市場開放をめぐる議論が焦点となる。

 また、トランプ政権は7兆円超に上る対日貿易赤字を問題視しており、2国間の自由貿易協定(FTA)交渉入りを迫る構え。これに対し日本は、交渉難航が見込まれるFTAよりも、農業分野の関税撤廃・引き下げなどで合意した環太平洋連携協定(TPP)に米国が復帰する方が効果的だと訴える方針。