昨晩のNY原油(11月限)は、反落。前日比1.79ドル(2.4%)安の1バレル73.17ドルで終えた。

サウジアラビアが11月にインドへの原油輸出を増やす見通しや、サウジとロシアは9月に水面下で増産で合意したとも報じられており、イラン産原油の供給減に対する過度な警戒感が和らいだ。

米エネルギー情報局(EIA)米石油在庫統計で原油在庫が3週連続で増加予想が多い中、EIA短期エネルギー見通しで2018年と19年の米原油生産見通しを上方修正した事も一因。

大型ハリケーン「マイケル」が勢力を増し、米フロリダ州に10日にも上陸する見通しだが、ハリケーンは石油施設の集積地域は直撃せず、通過後は速やかに操業を再開できるとの見方が優勢で、相場への影響は限定的。