昨晩のNY原油(12月限)は、9日続落。前日比1.00ドル安の1バレル60.67ドルで取引を終えた。一時は60.54ドルと期近物として3月半ば以来の安値を付けた。

対イラン制裁を見越して有力産油国は供給を増やしていたが、米国はイラン産原油の禁輸の適用除外を一部の国に認めたため需給が緩んでいる。

8日午後に「サウジアラビア政府系の有力研究所が石油輸出国機構(OPEC)を解体した場合の原油市場への影響を研究している」と報じられた事も一因。