昨晩のNY原油(12月限)は、続伸。前日比0.21ドル高の1バレル56.46ドルで取引を終えた。

米エネルギー情報局(EIA)週間在庫統計で原油在庫が前週比で市場予想以上に増え、2017年12月以来の高水準となった事を嫌気した売りが出たものの、最近の相場急落を受けて、OPEC加盟国などから足元で繰り返し減産延長の方針を示され、短期的な戻りを見込んだ買いが優勢となった。