米アトランタ連銀は16日、公表された経済指標などに基づいて算出する2018年10〜12月期の米実質GDP(国内総生産)予想が季節調整済み年率換算で前期比2.8%増となり、前回(10日)公表の数字から変わらなかったと発表。

 朝方発表された輸出入物価統計を受けて純輸出の実質GDP伸び率への寄与率見通しを下方修正したが、修正幅がわずかだったため、GDP予想は変更されなかった。