昨晩のNYダウは3日続落し、前日比63ドル20セント(0.3%)安の2万5106ドル33セントで終えた。

 米ホワイトハウスは8日、閣僚級の米中貿易協議を14〜15日に北京で開くと発表。ただ、トランプ米大統領が前日、米中貿易協議の期限の3月1日までに首脳会談を開く可能性を否定しており、市場では交渉が難航するとの警戒感が強く相場の重荷となった。

 欧州連合(EU)の欧州委員会や英中央銀行が7日に経済見通しを下方修正。8日はオーストラリア準備銀行(中央銀行)が経済見通しを引き下げた。世界経済の減速が米企業業績を押し下げるとの見方から、エネルギーなど景気敏感株に売りが出た。

ただ、米利上げ休止観測などが支えとなり、相場は午後に下げ幅を縮めこの日の高値圏で終えた。


ナスダック総合株価指数は小幅ながら3日ぶりに反発し、同9.846ポイント(0.1%)高の7298.198で終えた。