昨晩のNY原油(3月限)は、反落した。前週末比0.31ドル安の1バレル52.41ドルで取引を終えた。

外国為替市場でドルが主要通貨に対して上昇し、ドル指数は昨年12月以来の高値を付けた事を受け、朝方にかけて売りが先行した。

ベネズエラの石油相が11日、インドから輸入する医薬品などへの支払いに原油を充てるなどし、同国への原油輸出を2倍に増やす可能性に言及したと伝わった事も一因。

ただ、石油輸出国機構(OPEC)による協調減産が順調に進んでいるとの観測から、引けにかけて次第に買い戻しが広がり、下値は限定的。