イランで王制が崩壊し、イスラム教シーア派の法学者が権力を握った革命から11日で40年となり、イラン全国各地で数百万人が革命を祝って行進した。

首都テヘランで演説したロウハニ大統領はミサイル開発など軍備増強を推進する方針を強調し、核合意を破棄して経済制裁を再開したトランプ米政権に屈しない姿勢を鮮明にした。