昨晩のNY原油(4月限)は、反発。前日比0.30ドル高の1バレル57.26ドルで終えた。時間外取引で一時57.81ドルと期近物として昨年11月中旬以来約3カ月ぶりの高値を付けた。米中貿易交渉の進展を期待した買いが続いた。

石油輸出国機構(OPEC)が主導する協調減産が需給改善につながるとの観測も引き続き相場を支えた。