昨晩のNY原油(4月限)は4日続伸した。前日比0.35ドル高の1バレル58.61ドルで取引を終えた。一時58.74ドルと期近物として4カ月ぶりの高値を付けた。前日発表の週間の米原油在庫の減少を好感した買いが続いた。

大停電の影響や米国による経済制裁で、ベネズエラの原油輸出が細るとの見方も引き続き相場を支えた。

ただ、上値は限られた。石油輸出国機構(OPEC)月報によると2月の加盟国の生産量の減少幅は1月より小さかった。貿易問題を巡る米中首脳会談が4月以降にずれ込む見通しと伝わった事も一因。