米エネルギー情報局(EIA)は15日付の掘削生産性に関する月報で、5月の国内主要シェール層7カ所での産油量が日量約8万バレル増加し、過去最高の846万バレルに達するとの見通しを示した。

 増産幅が最も大きいとみられるのはテキサス州とニューメキシコ州にまたがるパーミアン盆地で、日量4万2000バレル増の414万バレルと、過去最高を更新する見込み。

 ノースダコタ州バッケン層の生産量は日量約1万1000バレル増の139万バレル。
イーグルフォード層は7000バレル増の143万バレルと2016年1月以来の高水準となる見通し。

 昨年10〜12月期の原油価格下落で、パーミアン盆地など主要シェール産地の生産の伸びは鈍化しており、増産よりも利益拡大に重点を置くよう求める投資家の圧力を受け、多くのシェール企業が支出を削減している。