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昨晩のNY原油(6月限)は、小幅に続伸した。前日比0.24ドル高の1バレル62.02ドルで取引を終えた。

イランとの対立を受け、米国務省は15日、イラクにある米大使館と米領事館の職員のうち、緊急性の低い業務の従事者に出国を命じた。中東情勢が一段と緊迫し、買いが優勢になった。

ただ上値は重かった。米エネルギー情報局(EIA)週間在庫統計で原油在庫が増えた。国際エネルギー機関(IEA)月報では、2019年の原油需要の伸びを日量130万バレルと従来予想から9万バレル下方修正。在庫増と需要伸び悩みで需給が緩むとの見方につながった。

15日に米中で公表された経済指標が市場予想を下回り、景気の先行き不透明感も強まった事も一因。