ベネズエラ中央銀行は12日、急激な物価上昇に対応するため1万、2万、5万ボリバルの紙幣を新たに発行すると発表。

 ベネズエラでは国際石油価格の低迷とマドゥロ政権の失政で経済が破綻し、物価が高騰。反体制派が多数を占める国会によると、昨年のインフレ率は170万%に達した。体制側の中銀は13万%と主張している。

 マドゥロ政権は昨年8月、物価高騰に対応するため、通貨ボリバルを10万分の1に切り下げるデノミ(通貨呼称単位の変更)を実施。