米アトランタ連銀は16日、公表された経済指標などに基づいて算出する2019年4〜6月期の米実質GDP(国内総生産)予想が季節調整済み年率換算で前期比1.6%増となったと発表。前回(10日)公表の1.4%増から上方修正された。

 16日発表された小売売上高や鉱工業生産を受け、4〜6月期の実質個人消費支出の見通しをこれまでの3.8%増から4.2%増へと引き上げた。