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昨晩のNY金(12月限)は反発した。前週末比12.0ドル高の1トロイオンス1511.5ドルで終えた。

 サウジアラビアの石油施設が攻撃され、原油が急伸し、株価が下落した。地政学的リスクから金も堅調となったが、有事のドル買いに上値を抑えられた。
ただ石油施設の生産が50%を回復するまで数週間ないし数カ月かかる見通しとされ、先行き不透明感が強く、押し目買い意欲は強い。