昨晩のNYダウは続落し、前日比159ドル72セント(0.6%)安の2万6935ドル07セントで終えた。

米中が19日から次官級の貿易協議を再開したが、中国の代表団が予定を早めて帰国すると報じられ、米中貿易交渉進展期待が後退した。

トランプ米大統領も20日のオーストラリアのモリソン首相との共同記者会見で、米中の貿易協議について「来年の大統領選前に合意する必要性はない」などと述べた。中国と貿易協議で暫定合意する可能性についても「部分合意ではなく、完全合意を求めている」とし、交渉を急がない姿勢を示した。米中の貿易摩擦が長期化するとの見方が改めて意識された。

ナスダック総合株価指数は反落し同65.205ポイント(0.8%)安の8117.674で終えた。