金市場にとって重要なのは、実際にリスクが存在するかではなく、市場がリスクをどう考えているかだ。

私たちは、就業率低下と成長鈍化の中、市場の景気後退に対する恐れは高まる傾向にあることに気づいた。

今年の就業率低下と経済についての議論を前提とすると・・・よりディフェンシブな配分が正当化されるだろう。

長期的(上昇)になるかは世界経済に何が起こるかによる。長期化すればするほど、米国が景気後退を迎える確率も高くなる。2021年にかけて1600ドルが維持されるだろう。

最終的に金が大きく急騰するのは、米国の景気後退入り、インフレが制御不能になるリスク、FRBが利上げしない環境のいずれかの場合だろう。通貨の価値を低下させるとの懸念をもたらすためだ。


kitco