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昨晩のNYダウは、小幅反落。前週末比29ドル23セント(0.1%)安の2万6787ドル36セントで終えた。

コロンバス・デーの祝日で薄商いの中、米中合意期待から11日までの3日間にダウ平均は652ドル上げており、利益確定売りが出やすかった。合意を巡って米中間に認識の差があるとの見方も浮上して、やや売りが優勢だった。

15日に予定するJPモルガン・チェースなど米主要企業の決算内容を確認したい投資家が多いことも一因。

ナスダック総合株価指数は前週末比8.389ポイント(0.1%)安の8048.650で終えた。