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昨晩のドル円は、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=108円50〜60銭で取引を終えた。

米雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比26万6000人増と市場予想(19万人増)を大幅に上回り、失業率が低下し、賃金の緩やかな上昇も続き、雇用統計の発表直後には円売り・ドル買いで反応したが、米中貿易協議の行方を見極めたいとの様子見姿勢に加え、週末で持ち高調整の動きが、ドル円の上値を抑えた。

中国政府が6日に米国から輸入する大豆と豚肉の追加関税の免除を続けると発表し、米国家経済会議(NEC)クドロー委員長もCNBCのインタビューで「(第1段階の)合意が近い」と述べた。一方、クドロー氏が米中貿易協議の内容次第では米政権が合意を承諾しない可能性があると示唆したため、様子見ムードが高まった。