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週末のNY金(2月限)は大幅反落。前日比18.0ドル安の1トロイオンス1465.1ドルで取引を終えた。

11月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数(NFP)の伸びが堅調だったことが米経済の減速懸念を緩和し、金の逃避需要を後退させた。NFPは前月比26.6万人増と、市場予想を上回る伸びだった。来年以降の米追加利下げ観測は高まっていない中、ドルインデックスは約1ヶ月ぶりの安値圏から反発していることが嫌気された。

 クドロー米大統領国家経済会議(NEC)委員長は、米中両国は中国が購入する米国産農産物の購入額を巡って24時間態勢で詰めの協議を行っているとし、「第1段階の米中貿易合意は依然として近い」と述べた。

中国商務省による国務院決定による米国産大豆および豚肉の一部に対する輸入関税免除発表も米中貿易協議進展期待を高めた。