ロシアのタス通信は14日、石油輸出国機構(OPEC)関係者の話として、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が、3月に予定されている次期会合を6月に延期することを決める可能性があると伝えた。

 会合が延期された場合、現行の協調減産は6月まで延長されるかもしれないとした。