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昨晩のシカゴ大豆(5月限)は反落。前日比2.25セント安の892.75セント。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減少懸念がさらに深まったことで売り優勢となった。アルゼンチンの輸出税問題を手掛かりにして買われた反動もあって前日の安値に迫る水準まで売られたが、売り警戒感から買い戻され、下げ幅を縮小して終えた。

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昨晩のシカゴコーン(5月限)は小幅反発。前日比0.25セント高の368.25セント。
引き続き新型コロナウイルスの中国外での感染拡大が続き、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスの危険性を非常に高い、に引き上げたことで懸念が深まるなか、一時は前日の安値を割り込む水準まで下押されたが、売り警戒感や月末を兼ねた週末を迎えるなか玉整理が膨らんだことから買い優勢となり、プラスサイドで取引を終えた。