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週末のNYダウは急反発。前日比1985ドル00セント(9.3%)高の2万3185ドル62セントで終えた。上げ幅は2日の1293ドルを上回り、過去最大。上昇率は2008年10月以来、約11年半ぶりの大きさだった。

トランプ米大統領が午後に会見を開き、非常事態を宣言した。連邦政府の予算を地方に振り向けられるようになる。新型コロナの検査システムの強化や医療設備の拡充を進めていることも明らかにした。米政府の新型コロナ対策が本格的に始動するとの期待につながった。

米連邦準備理事会(FRB)が金融市場を安定化させるため、12〜13日に短期金融市場に1.5兆ドルの資金を供給し、13日には毎月600億ドルに設定している国債買い入れの半分超を実施した。次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも大幅な追加利下げに踏み切るとみられている。主要国の中央銀行が積極的な金融緩和に動き、金融システムや景気を支えるとの見方も市場心理を支えた。

ナスダック総合株価指数も3日ぶりに大幅反発し、同673.073ポイント(9.3%)高の7874.875で終えた。