国際労働機関(ILO)は、今回の危機で世界全体の失業者が従来予測していた最大約2500万人を超え、リーマン・ショック当時の2200万人を大きく上回る可能性があるとした。

 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は、米国だけで4600万人に達する恐れがあると警告している。