サウジアラビアのエネルギー省当局者は30日、5月から原油輸出量を日量1060万バレルに増やす計画を発表。

 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成するOPECプラスが3年続けてきた協調減産体制が、今月初めに崩壊したことを受け、サウジアラビアは、原油の供給と輸出を大幅に拡大する計画を既に策定している。

 サウジアラビアは今月、国営石油会社サウジアラムコに対し、今後数カ月は、過去最高となる日量1230万バレルの原油供給を継続し、5月から同1000万バレル超を輸出するよう指示した。