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昨晩のNYダウは3日ぶりに反発。前日比469ドル93セント高の2万1413ドル44セントで終えた。

直近2日間の下げ幅は1400ドル近くとなった後とあって、自律反発狙いの買いも入りやすかった中、トランプ米大統領が「サウジアラビアとロシアが1000万バレルの減産で近く合意する」との見通しを示した事で、原油相場の急騰。石油のシェブロンやエクソンモービルが大幅高となった。
減産幅は1500万バレルに達する可能性もあるという。

ただし、感染者拡大の波は収まらず、週間の新規失業保険申請件数は過去最多だった前週の2倍に膨らんだ事などを嫌気して下げに転じる場面もあった。

ナスダック総合株価指数も反発し、前日比126.73ポイント高の7487.31で終えた。スp