対処することでコロナ・ウィルスの激しいパンデミックが数か月に限定できる、あるいはパンデミックが1-2年続くとしても、株式市場のリスクは長期投資家にとってはさほど大きくないと示唆される。買って保有し、待てばいいのだ。

コロナ・ショックを1918年のスペイン風邪のパンデミックと比較すると、米国で675千人、世界で50百万人超の人命を奪ったスペイン風邪では、米国市場はむしろ上昇トレンドだった。

市場が反応しなかったように見える理由は、
・第1次世界大戦の方が大きな要因だった。
・疫学がまだ信じられておらず、専門家の忠告が無視された。
・FRB設立から年がたっておらず、銀行危機が存在しなかった。
・株式投資家がまだ少なく、老後は家族に養われる時代だった。

などだが、最後の要因が大きかったのではないか。

今回はもちろん違う。 グレート・リセッションが終わったばかりであり、資産価格が大きく下げる可能性を十分に意識すべきだ。



MarketWatch