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 週末のNYダウは反落。前日比360ドル91セント(1.7%)安の2万1052ドル53セントで終えた。

 雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比70万1000人減と、2010年9月以来の減少となった。市場予想(約14万人減)を大きく上回った。失業率は4.4%と前月(3.5%)から大きく上昇した。

 ニューヨーク州のクオモ知事は3日の記者会見で、新型コロナで前日から新たに562人が死亡したと発表。同州の1日の死者数としては過去最多で、状況の悪化が改めて意識された。

 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国が協調減産を協議しているとの報道を好感する場面もあったが、新型コロナウイルスの感染拡大に弱まる気配がないうえ、米景気への懸念が強まり、幅広い銘柄に売りが優勢となった。

 ナスダック総合株価指数は同114.228ポイント安の7373.083で終えた。