内閣府は2020年4月8日付で2020年3月時点における景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」を発表。

 現状判断DIは前回月比で下落、先行き判断DIも下落。基調判断は「新型コロナウイルスの影響により、極めて厳しい状況にある。先行きについては、一段と厳しさが増すとみている」と示された。

 現状判断DI、先行き判断DIともに、リーマンショック後の2008年12月につけたこれまでの過去最低値(現状判断DIは19.0、先行き判断DIは21.3)を下回り、最低値を更新。