ドイツの有力シンクタンク欧州経済調査研究所(ZEW)が21日発表した4月の同国景気期待指数は、前月比77.7ポイント上昇の28.2。

今後6カ月間の景気に対しては前向きな見通しが示されたものの、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、足元の景況感を示す現況指数は48.4ポイント低下のマイナス91.5と大幅悪化。