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昨晩のシカゴ大豆(7月限)は続伸。前日比4.25セント高の846.75セントで終えた。
中国による大口成約や、経済再開期待の高まりや原油高が好感された。一時は4月17日以来の高値まで上昇しながらも、食肉工場閉鎖に伴う飼料用需要の減少懸念を映した売りが引き続き見られたことで戻りは売られた。

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昨晩のシカゴコーン(7月限)は続伸。前日比1.25セント高の326.00セント。
中国が大量の米国産穀物を購入する可能性があると報じられ、同国からの需要期待が高まり買い優勢となった。経済活動の再開期待や欧米株式市場の堅調な足取りも買いを支援した。ただ、週間純輸出成約高は事前予想の下限に近かったことが重石となったため、上げ幅を縮小した。