ウクライナ経済発展・貿易・農業省が15日公表した統計によると、15日時点の小麦輸出量は1970万トンに達し、2019〜20年度(19年7月〜20年6月)に輸出可能な小麦は残り50万トンしかなくなった。

政府高官は先月、貿易業者と合意した小麦輸出枠を超えた場合、輸出を禁止する用意があると話した。

ウクライナ小麦収穫は、国内消費を大幅に上回っている。しかし、パンのメーカーと製粉業者は、価格を維持するため、穀物の輸出制限を政府に求めた。

同省は今週、19〜20年度は小麦輸出枠を引き上げない方針を表明した。