米投資会社ブラックストーン・グループが立ち上げたシェール掘削企業、ガビラン・リソーシズが連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を15日夜にヒューストンの連邦破産裁判所に申請。ガビランは2017年設立。テキサス州の鉱区をアナダルコ・ペトロリアムから23億ドルで共同取得したサンチェス・エナジーと、開発契約の履行をめぐり対立し、問題は法廷闘争に発展していた。

 サンチェスは昨年、破産申請。今年に入ってからは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための経済活動制限で需要が急減し、原油安が一段と進行。4月にはホワイティング・ペトロリアムが破産申請したほか、業界大手のチェサピーク・エナジーも申請の検討を明らかにしている。