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昨晩のドル円は、前週末と同じ1ドル=106円85〜95銭で取引を終えた。

NYダウが4営業日ぶりに反発し、ナスダック総合株価指数が過去最高値を更新。原油先物相場も上昇するなどリスクオンから円売り・ドル買いが優勢だった。米長期金利が上昇し、日米金利差が拡大したことも円安・ドル高につながった。
一方、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念から上値が抑えられた。米カリフォルニア州やフロリダ州などで新型コロナの新規感染者数が過去最高になり、14州で入院患者数が拡大していると伝わった。