南アフリカの産金大手ハーモニー・ゴールドは24日、同業アングロゴールド・アシャンティの資産取得に際して買収資金の一部となる2億ドルを調達するため、株式の売却を開始したと発表。

ハーモニーは2月、世界最深のムポネン金鉱山を含むアングロゴールドの保有資産を約3億ドルで買収することで合意。買収が完了すると、ハーモニーは南ア最大の産金業者になる。

株式売却は普通株を発行する形で行われ、譲渡日や株価、投資家への配当などは後ほど決定されるという。

鉱山各社は厳格な社会的距離の指針に基づき、5月に労働力の50%、6月には100%での操業が可能となった。ハーモニーによる南ア産の金の販売量は、4月の約1トンから、5月には約1.7トンに増加したという。