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週末のNY原油(8月限)は反落。前日比0.23ドル安の1バレル38.49ドルで取引を終えた。

米経済指標の改善やアジア市場での株高を受けて時間外取引で堅調となったが、米国の新型コロナウイルスの感染者が過去最多となり、株安に振れたことから戻りを売られた。テキサス州やフロリダ州が新型コロナウイルスの感染急増を受けてバーの営業停止やレストランの入店制限強化などを命じ、ロックダウン(都市封鎖)の再導入に対する懸念が圧迫要因になった。

ただ、米国で稼働中の原油掘削装置(リグ)数が減少し、主要産油国の大規模な協調減産や、世界の原油需要の持ち直しへの期待から、下値では押し目買いも入った。