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昨晩のシカゴ大豆(11月限)は反落。前日比3.75セント安の902.50セントで終えた。
高温乾燥が懸念されていた米産地で今週後半には散発的ながら降雨が発生するとの予測が発表されたことが嫌気された。また、7月10日には米農務省(USDA)需給報告を発表するが、その発表を前にしてポジション整理のための転売が見られたことも一因。

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シカゴコーン(9月限)は反落。前日比3.00セント安の343.50セント。
米産地で今週後半には散発的な降雨が発生するとの予測が発表されたことを受けて、これまでの高温乾燥による生育懸念が後退したことが弱材料となった。この日の下落で前日の上げ幅を相殺。