ADP

昨晩、発表された米ADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から16万7000人増と、市場予想(100万人程度)を大きく下回り、弱気の内容。

ISM

ただ、米ISM非製造業景況感指数が58.1と、市場予想(55.0)に反して上昇する強気の内容で、NY株価は続伸。ナスダックは過去最高値を更新。

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追加の経済対策を巡って協議中の米与野党が、週内にも合意するとの観測が広がったことも、NY株価の買いを後押しした。

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週末には、米雇用統計が控えるが、仮にADP並みの数字悪化なら、追加経済対策が合意するなら、マーケットは、それほど弱気視せずリスクオンが継続する可能性も。米国内のコロナ感染拡大も一服している。
一方、ギリギリの段階で追加対策がまとまらない、市場が期待するほどの内容でなかった場合は、リスクオンからリスク回避への急展開も想定される。

日本は週末から3連休で、連休明けの波乱含みの可能性には注意したい。

7月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が160万人、民間部門の雇用者数が約148万人、それぞれ増加予想。失業率は10.5%に改善見通し。