米商品取引会社ストーンXは6日、2020〜21年度(20年10月〜21年9月)の世界砂糖市場は、130万トンの供給不足になるとの見通しを示した。6月時点は50万トンの供給過剰と予想していた。

タイやメキシコなどの砂糖生産国で生産が減少していることや、アジアの需要が予想を上回っていることが、供給不足の主因。

タイの砂糖生産は760万トンと、前回予想を30万トン下回ると予想。メキシコの生産量も前回予想の630万トンから、590万トンに下方修正。

一方、砂糖主産国のインドとブラジル中南部の生産量は、6月実績(3020万トンと3730万トン)とほぼ変わらない見通し。