米労働省が13日発表した新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、8日までの1週間で96万3000件と前週改定値から22万8000件減少。3月下旬にピーク(約687万件)に達して以来、初めて100万件を下回った。
市場予想は112万件。

新型コロナウイルス感染予防策の緩和で経済活動が再開し、雇用の緩やかな回復基調が保たれていることが示された。