伝統的には米ドルは世界で最も健全な通貨だったが、伝統は変化している。
アメリカ人として言いたくはないが、米ドル支配が100年ほど経ち、他の通貨が取って代わる時が来たのではないかと心配している。

ワシントンが怒って制裁を科せば、みんなが損をする。だから、中国・ロシア・インド・ブラジル・その他の国々が米ドルに代替する通貨を探すだろう。

米債務に対する世界第2位の債権国である中国がドル離れを進めれば何が起こるか。この観測が実現するなら米金利は上昇し、ドル安・人民元高が起こると予想する。

中国の立場になれば、「米国債を減らすことは、他の政治的手段とともに、賢い経済・投資上の動きだ」という。

来年はまだドルが強いかもしれないが、それがおそらく最後になるだろう。


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