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昨晩のNY原油(10月限)は反発。前日比0.29ドル高の1バレル39.60ドルで取引を終えた。

前日に大きく下げた反動で、短期的な相場の戻りを見込んだ買いが優勢となった。
英国やフランス、スペインなど欧州の一部の国が新型コロナウイルスの流行の第2波に見舞われており、回復している石油需要の減速が警戒されているものの、欧州の規制強化は春ほどは厳しくなく、景気は大きくは落ち込まないとの見方や、欧米株が総じて落ち着いた値動きとなり、原油の買い直しを誘った。

米週間石油在庫統計の発表を控えて買い戻しが入ったことも下値を支えた。米原油在庫の市場予想は前週比400万バレル減。ただ、ハリケーン「サリー」が米メキシコ湾岸に上陸したこともあって、今週発表分の内容は一時的なものとなる可能性も。