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週末のNY金(12月限)は反落。前日比10.6ドル安の1トロイオンス1866.3ドルで取引を終えた。

英国やフランスなど欧州の一部で新型コロナウイルスが再流行していることや、米国の追加景気対策の不透明感が、リスク回避のドル需要を高めていることが嫌気された。ドルインデックスは7月24日以来の高値圏まで上昇した。米株式市場が上昇したことも圧迫要因。

コロナショック後の景気回復を支援するため、米国の共和党と民主党は追加の景気刺激策が必要であるという点では一致しているものの、刺激策の規模について依然として隔たりが大きい。米下院民主党は2兆4000億ドル規模の経済対策案の策定を開始したと伝わっている一方、トランプ大統領は1兆5000億ドル規模までなら受け入れる用意があると示唆している。