TKGMAC

 本日の金先限は反落。MACでは、9月24日にヒットした売りのトリガー継続。LMA(6440円)〜HMA(6581円)を上値抵抗とした戻り売り基調継続。

tkgichimoku

 2019年5月安値を起点とした中期上昇チャネル下限を試す流れ。ネックライン(8/12安値:6412円)割れで、三角もち合い下放れが意識される。
  一目均衡表からの下値ターゲットは、N=6280円(達成)、V=5982円、E=5856円などがカウント可能。終値ベースで、9/25安値を割り込むと、下げ加速も要想定。

TKGRENKO

 練行足は陰転継続。

TKGHL

 10日間安値・20日間安値共に更新したことで、多くのトレンドフォロー指標は、陰転になっている。10日間高値〜20日間高値に位置する2000ドルを超えてこないと、途転買いにはならない。
50日間安値を割り込むと、更に弱気感が増す。同水準を維持できるか否かが目先の焦点。

TKGBB

 ボリンジャーバンドは、収れんから下放れ。%Bのゴールデンクロスを伴って保合い放れており、下値試しの意流れ継続。-2σ突破も、逆張りで対応してはいけないパターン。バンドウォーク形成の可能性も。

tkgweekly

 週足・一目均衡表では、基準線や、2018年8月安値を起点とした上昇チャネルの中心線の攻防戦。同水準〜2018年8月安値〜2020年8月高値までの上昇に対する38.2%押し水準(6208円)を維持できるか否かが焦点。半値押し水準が上昇チャネル下限と重なる。