国際エネルギー機関(IEA)は12日公表した年次報告で、2020年の世界ガス需要見通しを前年比3%(1200億立方メートル)減の3兆8860億立方メートルとした。

6月時点予想の4%(1500億立方メートル)減から小幅に上方修正。ただ、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響で、減産幅は引き続き過去最大になるとみている。

また、新型コロナの再流行と感染拡大の長期化見通しが21年の先行き不透明感につながっていると指摘。
その上で、21年のガス需要は前年比3%(約1300億立方メートル)増の4兆0140億立方メートルになるとの見通しを示した。