石油輸出国機構(OPEC)が13日発表した9月の加盟国の産油量は、前月比0.2%減の日量2410万バレル。
ロシアなどの非加盟国とともに構成する「OPECプラス」は8月から減産幅を縮小したが、産油量の増加は小幅にとどまっている。

国別では、サウジアラビアが0.4%増の895万バレルと微増。イラクも1.7%増の369万バレルだった。これに対し、アラブ首長国連邦(UAE)は8.6%減の253万バレルに落ち込んだ。

世界全体の産油量は6万バレル減の9071万バレルと見込んだ。ブラジルとカザフスタンの減産が響いた。
OPECが占める割合は26.6%で、前月と変わらなかった。

今年の石油需要の見通しは日量9029万バレル(従来予想は9023万バレル)とわずかに上方修正。
一方、来年は9684万バレル(同9686万バレル)に下方修正した。